痛みの箇所

痛みについて

痛みは、骨・神経・血管・筋・靭帯・皮膚などが、何らかのストレスを受けた結果に各々から発せられる信号です。程度が強かったり、長期化した際には炎症反応を伴います。

老化による痛みは存在しません。

老化は自然な現象であり、痛みは異常な現象です。痛みは各部の機能障害により発生します。老化が痛みの原因であれば、部分的な痛みなどはありえません。それは、局部だけが老化すると言う事はありえないからです。また、老化が原因であれば、痛みが和らぐことも・治ることもありえないことになります。老化による痛みと告げられた方は、転院をお勧めします。老化が原因と考えている医療者は、既に思考停止しており、その元では当然、良くなる為のすべは無いからです。(老化により、痛めやすい、回復が遅いなどの現象は当然あります。)

成長痛は存在しません。

片側だけ痛いとか、局部が痛い現象であれば成長痛とは言えないのではないでしょうか。自然界の動物において、人よりも成長比率の大きな動物は大勢いますが、それらに成長痛があるとは考えられません。人だけにおいて成長痛が存在するなど考えられないのです。旺盛な成長期に、身体の重心バランスが崩れやすい現象はあります。痛みは、機能障害により発生するのです。

頭や顔の痛み

首・肩の痛み

ひじと手の痛み

腰とおしりの痛み

膝と足の痛み