病院で治らない腰痛がなぜ当院で治るのか?

厚生労働省の平成28年国民生活基礎調査では、腰痛は一番多い症状であるとされ、現代医学においては、原因不明・心因性・腰部椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎すべり症・腰椎分離症・変形性腰椎症・などが代表的です。

現代医学は科学的根拠に元ずく医療(EBM)

診断手法としては、画像診断や血液・尿検査が大半を占めています。腰痛においても同様であり、多くは画像診断にて判定し、処置としては、観血的療法(手術)か非観血的療法(薬剤やリハビリなど)になります。

画像診断で異常が認められない場合、通常は薬物療法(鎮痛剤注射・鎮痛剤飲み薬・湿布薬など)になります。異常が認められた場合、悪性腫瘍などの命に関わる状況や、内臓からくる痛みでなければ、やはり薬物療法から開始し(医院によりリハビリも行う場合もある)、経過が芳しくないと、手術を勧められることになります。

ここで皆さんに疑問に思っていただきたいのが、上記の矛盾点です。

画像診断において異常無しの場合、当院へ転院された方に、「医師からはどういった説明をうけましたか?」の問いに、

  1. 骨に異常はないから心配いりません、しばらく安静にして様子をみましょう。
  2. 疲労からくる症状だと思いますよ。
  3. 運動不足が原因で、姿勢も悪いから、そこからくる痛みでしょう。
  4. 体力の低下や筋力不足、筋肉が硬くなっていることが関係してると思います。ストレッチやマッサージなどのリハビリをしましょう。
  5. まあ年齢的に仕方ないですね、これ以上、筋力が衰えない様に運動をして下さい。

などが大方の回答でした。

 

これらの回答には科学的根拠は無いのです!

皆さんも、これらの回答に対し納得しているのかもしれません。

科学的根拠=物的証拠=画像診断での異常と位置付けられているため、画像診断において異常無しの場合は、その時点で科学的根拠が見つからなかった→「分からない・たいしたことはない」

との判断になり、「何故?・どうして?」などの深い考察はされません。また、医師による直接的な治療行為は結局「注射をうつ・薬を処方する」なので、これ以外の治療行為が求められる結論にはなり得ません。(医療機器による治療はあります。低周波や牽引など)

画像診断において異常が認められる場合はどうでしょうか?

腰部椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎すべり症・腰椎分離症・変形性腰椎症・などの場合、変形による痛み・それに伴う神経圧迫などが、種々の症状に対する原因だと捉えられています。それなのにどうして、薬物療法やリハビリを行うのでしょうか?これらの方法で、画像診断異常所見が正常に戻るのでしょうか?

勿論、変形は元通りにはなりません。それでも、症状が改善・消失する方が、中にはいらっしゃることを、経験的に知っているからです。また、手術をしても改善しないケースが多いことも、経験的にわかっているのです。

これらの事実関係により、画像診断での異常所見が、その方の症状の原因とは言えないケースが多いことになります。変形の度合いが、その人の限界を超える程度にまで進行している場合には、手術療法しか手が無い場面も、当然あるだろうことは、お見知りおき下さい。

 

 

現代医学における科学的手法が、「直接因果関係を持って指し示す」事柄に、限定されて治療行為がなされるシステムになっているからです。

どういう事かと申しますと、転倒して骨折や脱臼をした場合、そのケガを起こした方の苦痛と、画像診断での異常所見が100%の直接因果関係で結ばれる為、現代医学の治療は抜群の効果を発揮します。

一方、慢性的な変化に伴う変形性疾患は、これが当てはまらないケースがほとんどなのです。痛みを覚えて医療機関を訪ね、検査を受けて変形が発覚するのですが、痛みが無かった1ヵ月前に検査を受けても、同じ変形画像が確認できるでしょうし、例えば半年後に症状の改善や消失が見られた場合にも、やはり変形はそのまま存在するのです。

これは、変形を引き起こすような力学的不均衡状態や、捻れ応力の持続的な存在が、痛みの原因であることを示しています。これらは画像には映りませんが、変形の存在自体が、これらの存在を証明してくれるのです。変形(器質的変化)は結果であり、変形が起こる前には、必ず機能障害の存在があります。これが、痛みを引き起こす根源なのです。力学的不均衡状態・持続的捻れ応力・機能障害 が解決すれば、痛みや炎症を引き起こすストレスが解消されるので、解放へと向かいます。

 

これまでの文面で、誤解無きよう願いたいことは、私は現代医学を誹謗中傷する立場にありません。

手術療法や薬物療法はとても大切であり、大変有意義な方法だからです。ただ、現時点における限界点を知り、得意・不得意な場面を精査し、現状における問題点や矛盾点を深く考察することで、より良い方法もあるのでは?との立場で、日々の施術を行っています。

例えば、歯科において抜歯を行った際に、鎮痛剤や抗生物質を処方されることが多いかと思います。薬剤における副作用は当然ありますが、それをもって非難するのはナンセンスです。後に生じるかもしれない感染症や、痛みのリスクを考慮した際に、副作用の影響は比較にならないほど小さな問題なのです。ここで大切なのは、抜歯後の痛みや炎症は、必ず治る(特殊事例は除く)ということです。それまでの時間を上手くやり過ごせば解決するので、当然、薬剤の服用も短期的なものだと分かっている点です。

どのような身体の問題であれ、時間の経過と共に解決する方向にあるのか、そうでないのかを見極めることが肝心です。そうでないのであれば、その人における適切な施術や指導が、必ず必要になります。病は進行するものなので、的確な判断と処置が問題解決には求められるのです。

本来「医」は、個々の問題は「その人の問題として扱う」という個別対応でしたが、世界大戦以降から現代医学は、数によって問題にするという流れになってきました。それは、「全体の60%が良くなった」「70%において効果があった」などの、患者さんを集団としてみる統計学的医療なのです。

私にとって「医」は、推移や流れを見ていく中で、どの時点で・どの程度・どう対応するのかが大切であり、論理的に合ってはいても、1つのマニュアルにはなりません。同じ病であっても、人により発生起点や程度は全く違い、同等扱いでは駄目な場面もあるのです。

個別のオーダーメイド施術が解決の鍵です。

当院が行う、鍼施術・整骨施術の方法論やメカニズム

初めてご来院の方へに、また、腰痛に対する施術方法の詳細は、痛みの箇所→腰とおしりの痛みへに記載されていますので、是非ご一読ください。

腰痛治療の口コミをご覧ください

中村真基

2 か月前
腰痛や歩行時の痛み、足のしびれなどの症状で通いはじめて、今は全て改善しました。

痛みの原因や、普段の生活で気をつけることを丁寧に教えてもらえて凄く的確でした。
骨盤やアゴの歪み、体と頭の傾き。座る時の猫背や歩き方、それらからくる内臓や脳への負担などなど。

一つ一つ良くなるたびに体が軽くなって本当に治療を受けてよかった。日常生活が苦痛ではなくなりました。

投稿日:2019年7月2日 更新日:

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